ECO FREE LIFE 仕様    

内観

新築ですから全てが新しいことは確かなのですが、素材・質感選びによって、新築なのに既に愛着を感じるような空間づくりに心がけています。床には自然素材を取り入れ、その他の場所にも適材適所にプロとしてのアドバイスをさせていただきます。セミ規格住宅の中で個性や遊び心を取り入れた家づくりを一緒に楽しみましょう。ECO FREE LIFEが素敵なマイホームのお手伝いをします。


無垢の床【標準仕様】

→ECO FREE LIFEでは無垢の床材(オーク・アカシア・パイン・チークユニ)を好みに合わせてご選択できるようにしています。自然素材には、ゆらぎ効果、消臭効果、アルファ波効果、防カビ、防菌などの効果があります。自然素材を使ってつくる家は、住めば住むほどに味わいや愛着が増してきます。

【標準仕様:オーク(乱尺タイプ)】

【標準仕様:アカシア(乱尺タイプ)】

【標準仕様:レッドパイン(定尺タイプ)】


【標準仕様:チーク(ユニタイプ)】

【オプション チークヘリンボーン】


※トイレ・洗面脱衣室・キッチンスペースの水廻りが絡む床材は、フロアタイルを推奨しています。


玄関土間【2種類から選択可】

【標準仕様:モルタル仕上げ】

【標準仕様:タイル仕上げ】



玄関収納

【標準仕様:玄関収納】

【ラシッサS・Dパレット・Dパティオ・Dヴィンティア】

【オプション:玄関収納(ルーバータイプ)】



室内扉

【標準仕様:開き扉】

【ラシッサS・Dパレット・Dパティオ・Dヴィンティア】

【オプション】

集成無垢単板貼りドア(無塗装)

※建具の塗装には、別途費用が掛かります。



室内物入・収納扉

【標準仕様:折れ戸(レールタイプ)】

【ラシッサS・Dパレット・Dパティオ・Dヴィンティア】

【オプション:折れ戸】

集成無垢単板貼りドア(無塗装)

※建具の塗装には、別途費用が掛かります。



室内壁

【標準仕様:量産クロス】

【オプション:1000番クロス】

【オプション:珪藻土(塗り壁)】



室内手摺

【標準仕様:木の手摺】

ECO FREE LIFE オリジナル

写真は、チークタイプとなります。

※床材によって手摺の樹種は変更となります。

【標準仕様:アイアン手摺】

ECO FREE LIFE オリジナル

※ひな壇4段に限り標準仕様。




室内巾木

【標準仕様:クッション巾木ミニ】

【オプション:巾木レス仕様】



勾配天井【標準仕様】※建物プランによる


物干し金物(室内)※オプション


珪藻土※オプション

珪藻土は、珪藻という藻類の一種が長年かけて海や湖に堆積し、生まれたものです。植物性プランクトンの化石でできた土で、それを原料としています。1000度以上の熱を加えて不純物を取り除き、そこに固形材を混ぜて作られます。漆喰は自ら固まることができますが、珪藻土はそうではありません。固形材を入れなくては、壁から剥がれ落ちてしまうのです。固形剤には、自然素材系や合成樹脂を使用していることもあるので内容量をご確認ください。※ECO FREE LIFEでは、自然素材系をお勧めしています!!

○珪藻土のメリットは?

☑調湿効果

☑消臭効果

☑耐火性

☑カラーバリエーションが豊富

 

①調湿効果

→夏場の暑く湿気が多い場合は湿気を吸収し、冬場の寒く乾燥している場合は放出するので結露対策建材としても活躍します。水を直に吸収する吸水性もあるので、最近ではお風呂上りのバスマット品も登場しています。

 

 

②消臭効果

→タバコ、トイレの嫌な臭い、ペット臭など気になる臭いを珪藻土がすばやく吸着し再放出させません。お部屋全体を消臭し、爽やかな状態を持続します。住む人はなかなか気が付かない生活臭も無くなり不意にお友達やお客様が訪ねて来ても安心です。

 

耐火性

→珪藻土はとても火に強く、江戸時代から内壁材に使われたり、七輪、コンロ、レンガの原料に使用されています。

 

④カラーバリエーションが豊富

→漆喰と比べるとカラーバリエーションが豊富です。メーカーによってはオリジナルカラーを作ってくれる会社もあります。

 

☓珪藻土のデメリットは?

擦れると粉が落ちる

☑つなぎや凝固剤の素材によって効果が低下

☑手間とお金がかかる

 

擦れると粉が落ちる

→珪藻土の壁は表面がザラザラとした質感になります。そのため、ビニールクロスや漆喰とは違って擦れると、ボロボロと粉が落ちます。

 

②つなぎや凝固剤の素材によって効果が低下

→珪藻土はそのままの状態ではただの「土」なので、単体では固まりません。そのため、凝固剤を加えて固まるようにしてから壁に塗ります。 使用する凝固剤はセメント、石膏、合成樹脂などがありますが、珪藻土の性質を十分に生かすなら自然素材の凝固剤を使うようにしましょう。例えば、合成樹脂のような人工的な凝固剤を使うと、珪藻土の表面にあるたくさんの穴を塞いでしまい、珪藻土の機能性が低下します。

※ECO FREE LIFEでは、自然素材系をお勧めしています!!

 

手間とお金がかかる

→安価なビニールクロスに対し、珪藻土は少し高くつきます。珪藻土を塗る面積が大きければ大きいほどコストが相当かかります。 そして何より、壁紙を糊ではるだけの施工タイプと比べると作業工程が多く、職人による左官技術を要します。 材料費だけでなく施工費も高くなる傾向にあるので、家を建てる際、費用をできる限り抑えたい方は、あらかじめ予算を決めたうえで検討する必要があります。


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